北道路なのに思わぬ日当りの良さの土地

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我が家は最初は掛川市内で耐震性能の高い注文住宅ではなく建売の家を探していました。でも、建売の殆どは2階に3室しかありません。そして、主寝室も2階です。我が家には3人の子どもがいるので、そうすると1人の子は1階の部屋を使うこととなります。3.11の翌年に引っ越しが決まった私達は、1階に子供を寝かせるのが怖かったので、注文住宅で建てることになりました。

今は昔の注文住宅と違い、間取りは自由ですが家の中の床やドアのカラーも壁紙も決められた中から選ぶようになっていて、そんなに高額にはなりません。

まず、土地探しです。それまで南道路の家に住んでいたので、やはり日当りの良い南道路を探しましたが、駅近だと物件が無いか我が家では買えない程高かったりしました。
駅から遠いか、都心から遠ければ60坪位の土地が買えるので、そこまで広ければ北道路でも前に家の影は影響しません。しかし、少々都心から離れた位では、やはり駅近は高かったです。

色々な土地を見ましたが、ある時、以前に住んでいた市で8件ほど土地が売り出されていました。総て北道路でしたが、私は西日に弱いので一番東側の土地を買おうとしました。
しかし、よく住宅図を見ると、反対の西側の角地の方が日当りが良さそうなのです。

そこは北と西に道路が通っているのですが、西側の道路が東側へ斜めに走っているので、南側に建っている前の家も我が家に重なっていません。東側の隣の家の前に建っていました。

この日辺りが決め手となり、その土地を買い家を建てましたが、正解でした。東の日は朝一番からは差しませんが、日当たりはとても良いです。
今は新築の家が安めなので、買い換えは考えない方が良いでしょう。ろくな価格が付かないからです。その為にも、土地はなるべく理想に近い物が見つかるまで幾つも見ることをお薦めします。

家を建てた時、1つだけ拘った点があります。それは娘の部屋を東南角部屋にすることです。昔から、「娘は辰巳(東南)の部屋に住まわせると良縁に恵まれる」と言われてるからです。
家を建てた時、既に24歳になっていたのですが、すぐにお相手が見つかって26歳で結婚しました。今でもとても仲が良い2人です。
東南の部屋に住まわせて良かったと心から思っています。

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