近所にたくさんある放置空き家の実態

現在住んでいるエリアにおいても、そのまま放置されている空き家が大変たくさんあります。主を失ったままの状態で年数が経っており、まだまだ充分に住めるような空き家もあります。そんな住宅でも、庭の木々や草花だけは季節ごとにイキイキとした姿を見せてくれるものです。しかし草や垣根が伸びきった状態では、隣人の方が何かと気になるかもしれません。

中には、ゴミ屋敷のような状態で放置されている家も幾つかあります。どのような経緯でゴミが溜まり、放置空き家になってしまったのかと不思議に思います。隣人の方は、どんなに住みにくいことかと心中を察します。

そのような空き家ですが、ついに取り壊されて更地になり、新しい住宅が建つようなケースもたくさん見てきております。持ち主の方、あるいは親族の方が処分を決意されたのでしょうか。荒れ放題の家がなくなり、そこに素敵な家が建つと、その地区の住人としてもやはり気持ちが良いものです。

放置された空き家を、近所でもこんなにたくさん見かけますから、その問題は本当に深刻化しているのだと実感します。身の回りに家の処分で困っている方がいないため、どんな事情で空き家のまま放置しているのか想像がつかず、「税金を払い続けるよりも早く処分した方が良いのでは・・」と、安易に考えてしまいます。

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