注文住宅にして家族の団欒が増えました

子どもが生まれて、これからの生活を想像した時に騒音などに気を使い過ぎずのびのびと暮らしたいと思い、浜松市に新築一戸建ての購入を決意しました。
土地選びで苦労したのは、気に入ったものがあっても基本的にキープができないので、迷っているうちに良い土地からどんどん売れてしまう所です。夫婦揃って慎重派なので、その土地について色々と検討している間に売れてしまったパターンが何度かありました。
我が家は注文住宅なのですが、部屋は友人のコーディネーターにおしゃれにしてもらい、自慢できるのは中二階があることです。そこは夫の書斎スペースですが、階段の途中に作られていてそのせいで少し変わったつくりになっており、家全体がオシャレに見えると言われます。
後悔しているポイントは、リビングの日当たりがあまりよくない事です。大きな窓をつけたのですが、隣の建物との距離が予想以上に近くて十分な光が入ってこない感じになってしまいました。もう少し天井を高くするか、窓の位置を上げれば良かったです。
家づくりをする際の家族からの要望は、夫から書斎が欲しいというものでした。私としては書斎をつくるとその部屋にこもってしまうのが嫌だったので、話し合いの末階段の途中に作り、お互いに見えるけれども干渉しすぎない位置にしました。
子どものために気をつけた点は、将来的に一人一部屋ずつきちんと部屋が当たるようにする事くらいです。
家を建ててからは以前の家に比べて格段に広くなったので、良い意味で距離を取ることができ、無用なケンカが減ったように思います。またリビングが広いので、みんなが集まっても圧迫感がなく、団欒する時間も増えたように感じています。

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