中古住宅を購入する際に2階の2部屋に追加して2部屋とトイレを増築リフォームすることにしました。しかし、階段の向きが増築する部屋の場所と反対になっていました。
階段の向きを変えると玄関から2階に行くのに不便になるので、階段の向きはそのままにせざるを得ませんでした。
2階の増築する部屋の位置も業者と一緒に考えましたが、最初に計画した位置にしか無理と判りました。
階段の向きを変えずに2部屋増築するためには、どうしても増築した部屋に行くための廊下を救る必要がありました。そこで、既存の1部屋を約半分ぐらいして廊下を作ることにしました。
半分になった部屋はウオークインクローゼットにすることにしました。
当初の予定より廊下のために狭くなってしまいますが、仕方がありませんでした。
階段の向きを変えて1階の部屋が狭くなるよりは、2階の1部屋を収納場所にする選択をとりました。
階段の向きを変えるのは思っている以上に大変です。友人は結局実家を解体工事して建て替えたそうです。玄関から直接上がれる場合は問題ありませんが、向きを変えると階段に行くまでの通り道を作る必要が出ます。